「リサーチが大事」
セールスコピーを学んでいるあなたなら、よくご存知のことかと思います。
「でも今まで自己流だったし…」
「どんな風にリサーチしていけば効率的なのかな?」
そんな風に感じているのなら、今回の記事を参考にすると良いでしょう。
セールスコピーを書くためにはリサーチが必須です。
というか、メンターの教えでは、、、
コピーライターは書く人ではない。
コピーライターはリサーチする人。
こんな教えもあるくらいなんです。
よくコピーが薄っぺらいレターがありますよね。
そうなってしまう原因が、
「リサーチが足りていない証拠」なんです。
だから、「コピーライターはリサーチ家」
というマインドセットをもっておくと良いですね。
では、どのようにリサーチしていけばよいか?
質の良いリサーチができれば、時間も短縮できますし、一番は成果の上がるコピーに最大限近づくことができます。
そのヒントとして、セールスコピーライターのためのリサーチ術をまとめましたので、ぜひ参考にされてください。
そもそもリサーチはなぜ必要なの??
そもそも、なぜリサーチとは必要なのでしょうか?
「書くためには情報が必要」
それは当たり前のことですよね。
セールスコピーを書く上でのリサーチの必要性とは…
「見込み客の頭の中に入ることができるから」
リサーチをしっかりと行うのです。
見込み客が…
「何を言ってほしいのか」
「何を思っているのか」
「どんな悩み、不安、不満があるのか」
と考えている頭の中をのぞき見するためにリサーチをします。
リサーチをしっかりやるかやらないかで、「一流と二流の違いとなる」と私の師匠にも教わりました。そのくらい結果に妙実に表れてくるので、リサーチは時間をかけしっかりと行います。
他にも、
『早くセールスコピーを書くことができる』
というメリットもあります。いざコピーを書く時にリサーチ不足だと、リサーチしながら書くということになります。これは非常に効率が悪いです。最低です。
「リサーチは何を書くかの見極め」にもなります。リサーチをしっかりとやることで、後から書く時に悩み、コピーを書く手を止めないためにも、コピーを書く前にはしっかりとしたリサーチが必要になってきます。
効率良くリサーチするための4つのポイント
リサーチの効率を上げるためにはポイントがあります。ここではリサーチのポイントを4つに絞りまとめています。
①「ターゲットリサーチ」見込み客の気持ちをどれぐらい深く理解できるか
これが一番大事だと私は思っています。見込み客の気持ちが分からないと、刺さるコピーが書けません。
見込み客の気持ちを理解してくると、見込み客にコクコクと頷かれるような『共感』ができます。
他には、見込み客が抱える『問題・悩み・不安・恐怖・フラストレーション』や『見込み客の先入観』、『よく使う言葉を知る』必要があります。
このようなことをクライアントさんのファンやリピーターの方に、実際に聞いて見ることが一番良いです。お会いするのが難しければ、スカイプなどのテレビ電話や普通に電話などでお聞きすると、かなり効率よくリサーチすることができます。
他にはメルマガ読者に向けてアンケートを取ったりすることも良いリサーチ方法です。
ネットでのリサーチなら、Yahoo知恵袋、教えてgoo、ガールズトーク、Amazonレビューなどで、見込み客のダイレクトな悩み、思っていることをリサーチできます。
②『プロダクトリサーチ』商品を熟知する
良いコピーを書くためには、クライアントさんの商品を熟知する必要があります。
まずはクライアントさんの商品の『売上トップ3』に入るものを調べ、どんな商品が売れているのかをリサーチするのが良いでしょう。
他には、、『商品の特徴(色・形状・機能)』、『メリットやベネフィット』をリサーチします。そして一番重要ともいわれる『ベネフィットとなる証拠や根拠』も確実に押さえておく必要があります。
基本的にこの『商品を熟知するステップ』は自分でリサーチをします。
「クライアントさんに聞く方が早くないですか?」
と思うかもしれませんが、リサーチは私達セールスコピーライターが客観的に捉えることが重要です。
なぜならクライアントさんにも思い込みなどがあります。それをすべて鵜呑みにすると、「見込み客の気持ちに沿わない」、「成果の上がらないコピーを書いてしまう」ということになりかねないので自分でリサーチすることが重要なのです。
③『マーケットリサーチ』市場を理解する
クライアントさんの市場(業界)のリサーチも行います。
「市場(業界)全体のイメージは良いか?」
ざっくりいうと、その市場では詐欺などの悪いイメージがあるかないかなど、見込み客が感じてしまうイメージ(先入観)をここで掴んでおきます。
たとえば、健康食品市場。
「飲むだけで痩せるサプリ」
など・・・この市場は、見込み客の先入観が「そんなわけないでしょ」という猜疑心マンマンの心理が働いています。
「市場規模は全体に上昇しているか衰退しているか?」
市場が全体に右肩上がりなのか、それとも衰退してきているかを知っておく必要があります。(軽く)
それと、お客さんの数や供給する会社の需要と供給のバランスなども知る必要があります。お客さんがいるのに、商品自体の魅力が薄れていたりなど推し量るきっかけともなります。(これは良いコピーを書けばチャンスですね)
他にはライバルについてリサーチします。
・ライバル店3社のピックアップ。
・ライバル店の商品とクライアントさんの商品との違い
・ライバル店の集客方法
・ライバル店のオファーの強さ
などリサーチしていきます。これをやっていくと、クライアントさんの会社の大まかな立ち位置などが分かってきます。うまくいっているライバルとの違いも分かったりもします。
すると、
「見込み客のニーズに応えているポイントはここか!」
「見込み客の先入観はこんな感じか」
「見込み客が悩んでいることはこんなこともあるのか」
などといろいろ分かってくることがあります。(これはあくまで参考程度に。ライバルがリサーチした結果がズレている可能性があるから。)
これも自分でリサーチしていきます。
④クライアントをリサーチする
やっとクライアントさんに聞く時がきました。
私にはリサーチシートという師匠から頂いたクライアントさん用の質問シートがあります。これは門外不出の質問シートなので、申し訳ないですがここでは公開はできません。
クライアントさんにお話を聞く時は、リサーチシートをあらかじめ用意したものに書いてもらうと実際にインタビューをするより時間的な効率が良いでしょう。
今回は少しですが、一部抜粋した項目をピックアップします。
・このビジネスにかける想い・理念
・なぜこの商品を販売しているのか
・商品開発秘話(苦労話)
・自分の権威となる素材はないか
ほんの一握りのポイントですが、項目とすれば40項目くらいの質問シートになります。これはセールスコピーライターとしてやっていくうちに徐々に「聞くべきポイント」が分かってくると思います。
ネットでリサーチシートを探すと、意外と見つかりましたので、まずはそちらも参考にしながら自分オリジナルのリサーチシートを完成させるようにしていくと良いです。
他に、、クライアントさん以外にも「商品開発者担当者さん」や「トップセールスマンの方」にも話を聞くようにするとリサーチの質が上がります。
リサーチにかける時間配分は?
たとえばセールスレターを書く時の時間配分はどのくらいだと思いますか?
「リサーチ4割、ライティング6割!」
こんなイメージがありませんか?少なくとも私はそんなイメージを持っていました。ですが、僕の先生は、
・リサーチ40%
・ライティング40%
・編集20%
というような配分で書いています。
私の師匠については「60%リサーチ」に時間をかける時もあるほど、リサーチに重きを置いています。
「そのくらいリサーチをするとコピーを書きやすい」
とも教えて頂きました。ですので基本的には…
4:4:2(リサーチ:ライティング:編集)でいくと良いでしょう。
まとめ
今回はリサーチ術について解説してきました。一流のセールスコピーライターがリサーチにかける時間が驚くほど多いことに驚愕したのではないでしょうか?そのくらいリサーチ次第で完成度が変わってくるということです。
そして、客観的な目線でリサーチすをするためにも、自分でリサーチすることが重要です。
そしてから、クライアントさんに直接リサーチをしていったり、クライアントさんの会社の商品開発者さんやトップ営業マンの方にもお話を伺えれば、十二分に理解が深まり最強のコピーを書きやすくなるのです。
以上、今回の記事はここまでとなります。参考になれば幸いです。
今回の記事も最後までお読み頂きありがとうございます。
